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いつものiPhoneが、本のように開いたら。
しかも、ただ画面が大きくなるだけではなく、写真を見る、動画を楽しむ、調べながらメモを取る。そんな時間の使い方まで変わりそうだったら。
Appleが、初めての折りたたみiPhone「iPhone Duo」を正式に発表しました。
まず公式写真を見て、僕はこう思いました。「え、超おしゃれじゃん。これ、めちゃめちゃ欲しい。」
とはいえ、日本価格は税込364,800円から。気軽に「買います」と言える金額ではありません。だからこそ、デザインを楽しみながら、何ができて、何を確かめてから選ぶべきかも見ていきます。
この記事は2026年9月10日時点のApple公式発表・日本向け製品情報に基づく紹介です。まだ実機を触った感想ではなく、写真と公開仕様を見た僕の期待も交えてお届けします。
この記事の目次
まず、この2色と形を見てほしい
カラーはスターホワイトとナイトスカイの2種類。素材にはチタニウムが使われ、ボディには鏡面仕上げが施されています。
この写真では、明るい色は輪郭が軽やかに見え、暗い色は画面やカメラまわりがすっとまとまって見えます。どちらも、道具としての格好よさがあるんですよね。
折りたたみなのに、いかにも複雑な機械という見た目に寄りすぎていない。閉じた姿と開いた姿、その両方を眺めたくなるのが今回の魅力だと感じます。
僕はまず、どちらの色が自分の机や持ち物に合うかで悩みそうです。スペック表を見る前から、すでに楽しい。

閉じて5.4インチ。開くと7.6インチの大画面へ
外側の画面は5.4インチ、内側は7.6インチ。数字は、画面の端から反対側の端までを斜めに測った長さです。
閉じたまま短い連絡を確認し、じっくり見たいときだけ開く。一台の中で、小さく持つ使い方と、大きく見る使い方を切り替えられるのがiPhone Duoです。
外側と内側は同じ縦横比なので、開閉による画面のつながりにも配慮されています。内側にはNano-texture仕上げも採用。これは、画面への映り込みを抑えるための表面仕上げです。
ProMotionは、画面の書き換えを最大で毎秒120回に調整する仕組み。スクロールなどの動きをなめらかに見せます。難しい名前ですが、気にしたいのは「文字や写真を動かしたとき、見やすいか」ということです。
ただ、薄さは開いた状態の数字と、閉じた状態の数字を分けて見る必要があります。
ポケットに入るかだけではなく、片手で持ったときに幅が気にならないか、長く使うと重く感じないか。ここは、発売後に実機で確かめたいところです。写真だけで「持ちやすい」とは決めません。
- 開いた時の厚さ:5.2mm
- 閉じた時の厚さ:11.3mm
- 閉じた時の幅:84.1mm
- 重さ:254g

動画を見る時間まで、ちょっと特別になりそう
大きな画面の良さは、数字よりも写真の方が伝わる気がします。
たとえば、移動中に気になる作品を探す。宿泊先で、撮った写真をゆっくり見返す。そんなとき、いつもの持ち物を開くだけで表示を広げられるのは魅力的です。
AppleはNetflixなどの他社アプリも、新しい形を活かした体験に対応すると紹介しています。ただし、すべてのアプリが同じように最適化される、という意味ではありません。毎日使うアプリがどう表示されるかは確認したいですね。
僕が欲しくなる理由も、ここにあります。単に「新しいiPhoneだから」ではなく、普段の写真や動画を見る時間が、少し楽しくなりそうなんです。
調べる画面と、作業する画面を並べられる
iPhone Duoは、2つのアプリを横に並べるSplit Viewに対応します。「画面を分けて、両方を同時に見られる機能」と考えると分かりやすいです。
僕なら、旅行の候補を調べながらメモをまとめたり、資料を読みながら次に確認したいことを書き出したりする使い方を試したいです。こちらは僕が想像している用途で、実際に動作確認したものではありません。
公式のZoom画面では、共有資料と参加者を一緒に見られる構成も紹介されています。
大画面があれば、必ず仕事が速くなるわけではありません。でも、「画面を切り替えているうちに、さっき見ていた内容を忘れる」という小さな不便が減るなら、うれしい変化です。

中身はA20 Pro。速さだけでなく、熱の逃がし方にも注目
搭載チップはA20 Pro。アプリの処理や映像、AI機能を動かす、いわば本体の頭脳に当たる部分です。
AppleはA19 Proとの比較で、CPUは最大20%、GPUは最大40%高速と説明しています。CPUは一般的な処理、GPUは映像やゲームなどの処理を担います。いずれもAppleの比較値で、普段の操作がすべてその割合だけ速くなるという意味ではありません。
さらに、熱を広く逃がすベイパーチャンバーを搭載。高い負荷が続く場面を支えるための仕組みです。動画やゲームを楽しむなら、瞬間的な速さと同じくらい、使い続けたときの動きも気になります。
カメラは「撮る人」と「撮られる人」の関係も変える
背面には、48MPのメインカメラと48MPの超広角カメラを搭載。48MPは約4,800万画素のことで、超広角は風景や室内を広く写すためのカメラです。
画素数だけで写真の良さは決まりませんが、今回おもしろいのは2つの画面の使い方です。Duo Previewでは、撮られる側も外側の画面で構図を確認できます。
「少し右に寄った方がいいかな」「今、全員入っているかな」。撮る側だけが確認していたことを、相手にも見せられるわけです。背面カメラで自分を撮る場合も、外側の画面がプレビューになります。
2倍撮影は「光学品質」と案内されており、独立した2倍望遠レンズがあるという説明とは区別します。遠くの被写体を撮ることが多い人は、画面の大きさだけでなく、必要なカメラ機能も比べて選びたいですね。
バッテリーは、どちらの画面を使うかで変わる
公式仕様のビデオ再生時間は、外側の画面で最大44時間、内側で最大31時間です。
これはAppleの試験条件での値です。大画面で動画を見る時間が長い使い方と、閉じたまま連絡を確認する使い方では、電池の持ちも同じにはなりません。
有線の高速充電は、別売りの60W以上の対応アダプタなどを使う条件で、約20分で最大50%とされています。手持ちの充電器で同じ速さが出るとは限らないので、購入時に一緒に確認したい項目です。
PencilとAIは、対応時期まで見ておきたい
大きな画面なら、手書きのメモやスケッチにも使いたくなります。Apple Pencilについては、USB-Cモデルへの対応が年内に予定されています。 発売初日から使えると決めつけず、提供時期を確認したい機能です。
Siri AIも、最初から全言語で同じ条件というわけではありません。公式発表では英語のベータ版が9月14日、日本語は10月の対応予定とされています。地域や言語によって使える機能が異なる点も含め、購入前に最新の案内を見直したいです。
「大画面とAIを組み合わせて使いたい」という期待はあります。ただ、購入の判断は、今できることと、これから使える予定のことを分けて考えます。

日本では364,800円から。予約と発売は10月
日本向けに案内されている価格と日程はこちらです。
正直、値段を見ると一度は冷静になります。それでも、写真を見るとまた欲しくなる。この行ったり来たりが、今回の僕の素直な感想です。
公式アクセサリはケースが14,800円、スタンド付きフォリオが24,800円。いずれも税込です。本体だけでなく、ケースや必要な充電器を含めた総額を考えておきたいですね。
このフォリオの写真も、かなり良いんですよ。机に置いた姿まで絵になる。こういう細部を見せられると、ますます気になってしまいます。
- 価格:364,800円(税込)から
- 容量:256GB/512GB/1TB/2TB
- 予約開始:2026年10月16日(金)21時、日本時間
- 発売日:2026年10月23日(金)

欲しい気持ちはそのままに、最後は自分の使い方で選ぶ
新しい形のiPhoneを見て、「これを持ち歩きたい」と思える。その感覚は大事にしたいです。
そのうえで僕が確認したいのは、閉じた時の幅と重さ、大きくして使いたいアプリ、そして本体以外も含めた予算の3つです。
日本の仕様にはSuica・PASMO・ICOCAなどへの対応が載っています。一方で、物理SIMカードには非対応のeSIM専用です。eSIMは本体に通信契約を設定する仕組みなので、現在使っている通信会社の移行方法も確認しておくと安心です。
指紋認証のTouch IDはサイドボタンに搭載されています。認証方法も、今のiPhoneと同じだろうと思わず見ておきたいですね。
僕は、今のところ「めちゃめちゃ欲しい」側です。だからこそ、発売後に手に持ち、開いて、いつも使うアプリを見てから決めたい。
格好よさに惹かれて、使い方を想像して、最後は自分の生活に合うかで選ぶ。 iPhone Duoは、その時間まで楽しめそうな一台です。
よくある疑問を、ここで。
使い始める前に、気になるところから。
日本でいつ買えますか?
Appleの日本向け案内では、2026年10月16日21時に予約開始、10月23日に発売予定です。容量や販売先によって実際の納期は異なる場合があります。
Apple Pencilは発売直後から使えますか?
公式発表はApple PencilのUSB-Cモデルに年内対応予定としています。発売初日から使えることが確定したものとして購入せず、最新の対応状況を確認してください。
片手で持ちやすいですか?
この記事では実機を試していません。閉じた時の幅84.1mm、重さ254gという公式数値を参考に、発売後に持ち方やポケットへの収まりを確かめたいところです。
商品情報の提供:Supported by Rakuten Developers
出典と、この記事について
公式資料や、記事で参照した発表・報道をまとめています。仕様や料金は、利用する前に最新の案内をご確認ください。
- Apple日本の価格・販売案内(新しいタブで開きます)
- Apple日本向け仕様(新しいタブで開きます)
- Apple日本:iPhone Duoの製品ページ(新しいタブで開きます)
- Apple Store:iPhone Duo(新しいタブで開きます)
- 運営者のDuke note原記事(掲載時の記録)(新しいタブで開きます)
製品の実測レビューや、導入効果の保証を示すものではありません。編集方針を読む



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