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Geminiの回答を、同僚や家族へ見せたい。共有リンクをコピーする前に、その会話をリンクを知っている人が読んでもよいか確認してください。会話の共有は、指定した相手だけを招待するファイル共有と同じではありません。

見せたい回答の前に、会社名や個人情報を入力していたら、その部分も確認が必要です。このページでは、会話の共有リンクを作る手順と公開範囲、止める方法を説明します。Gemというカスタム機能そのものを共有する場合は、別の権限の確認へ進みます。

この記事の目次
01

会話の共有リンクは、指定した相手だけの閲覧ではない

Geminiの会話を共有すると、g.co/gemini/shareから始まる公開リンクが作られます。リンクを直接渡した人だけでなく、そこから転送された人など、リンクを知っている人が会話を読むことができます。

「メールを一人に送ったから、その人だけが見られる」という意味にはなりません。リンクをどこへ貼るかと、リンク自体の閲覧範囲を分けて考えます。社内チャットへ貼る場合も、元の会話に公開してよい内容だけがあるか確認してください。

公開リンクの作成時には会話全体を共有します。最後の便利な回答だけでなく、前に入力した質問や続けて尋ねた内容も確認します。アップロードした画像が会話にあれば、共有先に表示され、ダウンロードできる場合があります。

共有ページにユーザーの名前やアカウントが自動で追加されない案内でも、入力した文章に会社名や氏名があれば別です。アカウント表示がないことと、会話の中に識別できる情報がないことを混ぜないでください。

たとえば、架空の勉強用の例を共有する場合と、顧客名が入った見積書を分析した会話を共有する場合では、確認する内容が違います。仕事の情報は、使ってよいサービスと共有してよい範囲を、所属先のルールに合わせます。

リンクを作る前に見るもの
対象確認すること見落としやすい点
会話全体質問から最後の回答まで回答一つだけだと思う
アップロード画像氏名・連絡先・書類の中身画像も共有先から取得され得る
生成した成果物文書・画像などの公開可否本文だけ確認して終える
Gemを使った会話Gem名と、含めるカスタム指示手順や内部情報を含めてしまう
共有する場所転送や再共有されてもよいか渡した相手だけと考える
02

共有リンクを作り、送る前に内容を確認する

パソコンのウェブ版では、共有したい会話を開き、回答の下にある共有アイコンから「会話を共有」を選びます。画面で公開される内容を確認し、作成されるリンクをコピーします。

見せたい箇所だけがある場合は、元の会話全体を公開せず、必要な情報を自分で整理した文書を、適切な権限で共有する方法もあります。会話を新しく作り直す場合も、機密を移さないことと、回答を再確認することが必要です。

Gemを使った会話では、カスタム指示を含めるかどうかの選択肢があります。会話だけの共有と、「会話とGemカスタム指示を共有」を区別します。業務の手順や社内の表現を指示に入れていた場合は、特に確認してください。

スマートフォンのアプリでは、共有したい回答の下の共有アイコンが入口です。利用環境で表示される項目や共有できる内容に違いがあります。画面に共有の入口がない場合は、まずアカウントと内容の条件を確認します。

コピーした後は、送信先とリンクの内容を見直してから渡します。ここで説明しているのは公式に案内される手順です。読者の会話を公開した検証結果ではなく、実際の共有前には自分の画面で確認が必要です。

共有は、内容の確認を先に行う

  1. 会話を確認

    質問・画像・生成物・Gemの指示を確認

  2. 範囲を判断

    リンクを知る人に見せてもよいか

  3. リンクを作る

    会話を共有し、公開内容を確認

  4. 送る前に見る

    送信先と対象のリンクを見直す

必要な回答だけを見せたいときも、会話全体が公開対象になることに注意します。

機密や他人の個人情報を含む会話の公開を、確認のために試しません。

共有前にAIの回答の根拠と正確さも確認します。

03

後から会話を編集しても、同じリンクの内容は変わらない

公式案内では、共有ページは公開リンクを作った時点の会話を表示します。その後で元の会話を編集したり、質問を続けたりしても、既存の共有ページの内容は変わりません。

「間違いを直したから、送ったリンクも直ったはず」と考えると、相手が古い説明を読んでしまいます。更新した内容を共有したい場合は、新しい共有内容を確認してリンクを作り、どちらを使うか明示します。不要な旧リンクも管理します。

実際には、訂正した要点を別の文書で伝えた方が分かりやすい場合もあります。会話を全部読んでもらうことが目的ではなく、相手が必要な判断をできるかを考えます。日付や価格などが変わる情報には、確認した日も添えてください。

共有先の人は、条件を満たせば自分のGeminiで会話を続けられます。ただし、Gemを使って作った会話や18歳未満向けの会話などには違いがあります。相手が続きを入力しても、元の持ち主の会話を一緒に編集する共同作業にはなりません。

たとえば、会議の論点を共有して、相手が追加の質問をする場合です。相手の環境や追加の条件で回答は変わる可能性があります。共有した最初の回答が、その後の回答まで保証するわけではありません。

04

公開を止めるときは、公開リンクを削除する

パソコンのウェブ版では、設定とヘルプから「公開リンク」を開きます。対象の会話のリンクを確認し、そのリンクの削除を選びます。すべてを削除する選択肢と、一件を削除する操作を混ぜないでください。

リンクを削除すると、その共有ページへアクセスした人には、会話が存在しないことを知らせる案内が表示されます。元の会話履歴を消す操作とは別です。会話を残して参照したい場合も、公開リンクの管理を確認します。

削除しても、外部サイトへ貼った投稿自体は消えません。自分の投稿はそのサイトで削除する必要があります。読んだ人が保存した画像や文章、画面のコピーまで取り消すこともできません。

相手が共有した会話を自分のGeminiで続けていた場合、その人のアクティビティにある会話も削除されません。したがって、公開後にリンクを消せることを、機密情報を回収できる保証として使わないでください。

誤って共有した場合は、対象リンクの公開を止め、何を含めたか、どこへ渡したかを確認します。会社の情報なら、社内の連絡先へ状況を伝えます。公開範囲を確認するために、さらに多くの人へリンクを転送する必要はありません。

  • 対象の会話とリンクを確認した
  • 一件の削除と全リンク削除を分けた
  • 元の会話の削除とは別と理解した
  • 外部の自分の投稿も確認した
  • 相手側のコピーや続けた会話は回収できないと理解した
05

Gem自体の共有と、共有できない条件は別に確認する

Gemというカスタム機能そのものを共有する場合は、Gemの一覧で共有を開きます。特定の相手へ閲覧者や編集者の権限を付ける方法と、一般的なアクセス範囲を変える方法があります。会話の公開リンクとは別の操作です。

Gemの閲覧者も、カスタム指示やアップロードしたファイルを見ることができます。編集者には指示やファイルの変更、Gemの削除などの権限があります。使ってもらうだけの相手に、編集の権限まで必要かを確認してください。

Gemのリンクをコピーするだけでは、相手に必要なアクセス権が付かない場合があります。共有先の権限と一般的なアクセスを確認します。仕事用・学校用の組織外共有は、組織のドライブ共有設定などにも影響されます。

会話の共有アイコンがない場合も、すべての仕事用アカウントで常に禁止されているとは決めつけません。現在のウェブ版の案内では、組織の管理者が会話共有を有効・無効にできます。アプリでは、仕事用・学校用や画像以外の添付など、共有できない条件も確認します。

Gemの共有では、共有に対応しないファイルを含む場合や、管理者の設定で共有できない場合があります。

入口がないときは、アカウントの種類、ウェブかアプリか、会話かGemか、添付の種類を揃えて管理者へ確認します。個人アカウントへ仕事の資料を移して、制限を避ける対処はしません。

共有する対象で、確認する権限が変わる
対象渡すもの確認の中心
会話公開リンク作成時点の会話リンクを知る人への公開・削除
Gemを使った会話会話、必要ならカスタム指示指示を含めるか・公開内容
Gem自体カスタム機能と関連する指示やファイル閲覧者・編集者・一般アクセス・組織設定
QUICK ANSWERS

よくある疑問を、ここで。

使い始める前に、気になるところから。

Geminiの共有リンクを一人へ送れば、その人だけが見られますか?

会話の公開リンクは、リンクを知っている人が読めます。相手を一人にして送っても、指定相手だけの閲覧権限になるわけではありません。Gem自体の権限付き共有とも区別します。

共有後に会話を直すと、送ったリンクも更新されますか?

既存の共有ページはリンク作成時点の内容です。その後の編集や続きは自動で反映されません。訂正を伝える方法と新旧リンクの扱いを確認してください。

共有リンクを削除すれば、相手の会話やコピーも消えますか?

いいえ。公開ページへのアクセスは止められても、相手が保存した内容、外部の投稿、相手がGeminiで続けた会話などは回収できません。公開前の内容確認が必要です。

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