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調べもののページを色付きのグループにまとめていたのに、次に開くと見当たらない。全部のURLを覚えているわけではないので、最初から探し直すのは手間です。
ただ、「見えない」と「削除した」は同じではありません。グループを閉じてタブの列から隠した場合、別のChromeプロファイルを開いている場合、本当にグループを削除した場合で、探す場所が変わります。
ここでは保存済みのグループを先に探し、その後で履歴からページを戻す順に説明します。消したグループを必ず完全復元できる、という手順ではありません。
この記事の目次
「グループを閉じる」と「グループを削除」は違う
Googleの案内では、グループを閉じる操作と削除する操作が分かれています。閉じただけなら、保存されたグループを再び開く経路を探します。今すぐ表示する必要がないものを閉じることと、保存したまとまりを消すことは別です。
削除やグループ解除は、同期先にも影響する場合があります。別のPCに残っているはずと思って同じ操作を繰り返さず、最初に何を押したかを思い出します。
図はこの違いを説明したものです。見た目からだけでは履歴が分からないので、下の順に確認します。

| 直前のこと | 先に確認 |
|---|---|
| グループを閉じた | 保存されたタブグループ |
| Chromeを別の入口から起動 | プロファイル |
| 削除・グループ解除を押した | 同期への影響とページ履歴 |
| 急に終了・クラッシュした | 最近閉じたタブやウィンドウ |
保存されたタブグループを探す
PC版Chromeのメニューで、タブグループの一覧を確認します。ブックマークバーに保存したグループが表示される構成なら、そこも見ます。バー自体を非表示にしている場合、グループがなくなったように見えることがあります。
グループ名が見つかったら開き、必要なページが入っているかを確かめます。名前が同じでも、以前のページ構成と一致しているとは限りません。閉じる前にタブを別の場所へ移していた可能性もあります。
保存や同期の表示はChromeの版・環境で違う場合があります。この記事で想定しているのはPC版です。スマホとPCの操作名を無理に対応させず、Googleの該当する端末の説明で確認します。
別のプロファイルを開いていないか確認する
右上のプロフィールアイコンで、使っているChromeのプロファイルを確認します。仕事用と個人用を分けていると、ブックマークや履歴、タブグループも別に見えることがあります。Webサイトへログインしているアカウントと、Chromeのプロファイルも同じ概念ではありません。
以前使っていたプロファイルへ切り替え、保存済みグループを探します。見つからないからといって、今のプロファイルを削除したり同期データを初期化したりする必要はありません。原因を確かめる前の削除は、復旧材料を減らす可能性があります。
複数端末で使う場合は、同じGoogleアカウントの同期設定と、端末のオンライン状態も確認します。「ログインしているから必ず全部同期済み」とは判断しないようにします。
グループがなければ、ページのURLを履歴から拾う
WindowsではCtrl+Shift+Tで最近閉じたタブなどを開き直せる場合があります。直前に閉じたページを戻す機能で、任意の日のグループを必ず復元する操作ではありません。履歴の「最近閉じた」も確認します。
履歴の検索では、覚えているサイト名や題名の一部を使います。必要なページを開き直し、内容が正しいか確認してからグループを作り直します。再ログインが必要なページや、期限切れのURLもあります。
シークレットモードや履歴を残していない場合など、履歴から探せないこともあります。URLが見つかっても、入力途中の内容やスクロール位置まで戻るとは限りません。
重要なページの一覧は、グループだけに預けない
毎週使う申請先や調査資料なら、ブックマークのフォルダーにも必要なURLをまとめておくと、グループを作り直す材料になります。すべてのタブを無差別に保存するより、何のためのリンクか分かる名前にします。
作業が終わった一時的なタブと、何度も使うページを分けると、グループ一覧が膨らみすぎません。消すときも、本当に不要なまとまりか確認してから行います。
タブは残っているのに、戻るたびに内容が読み込み直される場合は別の問題です。メモリセーバーの設定から確認できます。
よくある疑問を、ここで。
使い始める前に、気になるところから。
同期していれば削除したグループを戻せますか?
同期はバックアップの履歴と同じではありません。削除やグループ解除がほかの端末へ反映される場合があります。残っている保存情報や閲覧履歴を先に確認します。
Ctrl+Shift+Tを押しても戻りません。
最近閉じた対象が残っていない場合や、別プロファイルなどが考えられます。履歴から個別のページを探す方法へ切り替えます。完全復元は保証できません。
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