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ChatGPTの英語学習プロンプトは、練習したい場面や英語のレベル、直してほしい内容を伝える依頼文です。「英語を教えて」から一歩具体的にして、「昨日したことを一文で言いたい」「自分の英文のどこが違うか知りたい」と頼めます。
この記事では、初級者が日本語の説明を読みながら、英文法、短い英文の添削、3往復の会話を練習する方法を紹介します。きれいな正解文を眺めて終わらず、自分でもう一文作るところまで進めます。
この記事の目次
まず、今日練習することを一つ選ぶ
英語学習といっても、単語を覚える、文を作る、話を聞く、会話するなど、やることは違います。最初は「昨日したことを一文で言う」のような小さな目的を選びます。
今回の練習は、中学校で習う程度の短い英文を使います。「日本語で説明して」「一文が長すぎたら短くして」と最初に伝えれば、説明そのものを読み解く負担を減らせます。自分の年齢や学校名など、英語の練習に不要な個人情報は書く必要がありません。
| 困っていること | 練習の内容 |
|---|---|
| 文の作り方がわからない | 文法を一つ説明してもらい、穴埋めを1問解く |
| 書いた文が合っているかわからない | 意味を保って訂正し、変えた理由を聞く |
| 会話で言葉が出てこない | 短い場面で、返答を待ってもらいながら3往復する |
| 同じ間違いが続く | 訂正された文と違う内容で、同じ文法を使う |
英文法は、一つのルールと短い練習で
たとえば「昨日、図書館へ行きました」と言いたい場合、I went to the library yesterday. と表せます。yesterdayは昨日のことなので、この文ではgoを過去形のwentにします。goの過去形はgoedではありません。
文法の説明が広がりすぎるときは、「今回は過去の一回の出来事だけ」と範囲を指定します。現在完了など別の文法と一度に比べる必要はありません。まず自分で使える一文を作ります。
実際の画面:goがwentに直り、理由も返ってきた
実際に「I go to the library yesterday.」を送り、修正文、変更箇所、日本語の理由、次の練習問題を依頼しました。ChatGPTはwentへの訂正と、yesterdayが過去を示すことを説明しました。次の問題を出したところで返答を待つ状態も確認しています。
画像の英文は短い一文ですが、同じ形で自分の日記の一文も練習できます。AIの説明と文法資料を照合し、自分が言いたかった意味が保たれているかも確認します。

添削は「必ず直す点」と「好みの提案」を分ける
添削で何もかも言い換えられると、元の文が文法的に間違っていたのか、単に別の表現もあるのかわかりません。依頼するときに、文法上必要な訂正と、より自然にする提案を分けてもらいます。
I went to the library yesterday. という文が正しい場面なら、難しい表現へ替える必要はありません。「正しい文は、正しいと教えてください」と書いておくと、どの箇所を直したか確認する目印になります。
仕事のメールや提出物に使う場合は、敬意、相手との関係、伝えるべき事実も確認が必要です。この記事の例は英語を練習するための短文で、特定の場面で必ず適切になる表現の保証ではありません。
添削の次に、自分の言葉で一文作る
図書館の例を覚えたら、今度は「昨日、公園へ行きました」と書いてみます。I went to the park yesterday. です。場所を替えてもwentを使えるか確かめる練習になります。
次は「昨日、朝食を食べました」。ここではgoから別の動詞へ変わるため、I ate breakfast yesterday. のようにeatの過去形ateを確認します。一度に不規則動詞を大量に増やさず、実際に言いたい一文から少しずつ広げます。
AIに三つの例文を作らせて読むだけで終えず、まず自分で書き、その後に見てもらいます。間違えた文と直した理由を一行で残すと、次の練習で同じところを確認できます。
| 言いたいこと | 自分で作る英文の例 | 確かめる点 |
|---|---|---|
| 昨日、図書館へ行った | I went to the library yesterday. | goの過去形went |
| 昨日、公園へ行った | I went to the park yesterday. | 場所を替えても同じ形で言える |
| 昨日、朝食を食べた | I ate breakfast yesterday. | eatの過去形ate |
会話は、場面を決めて3往復から
自由に話してくださいと言われると、日本語でも迷うことがあります。カフェで飲み物を頼む、週末の予定を話す、道を尋ねるなど、短い場面を決めます。今回は図書館で読みたい本を尋ねる設定にします。
最初の例は「I am looking for an easy English book.(やさしい英語の本を探しています)」です。うまく言えないときは、日本語で「初心者向けの本を探している」と伝え、短い言い方を一つ教えてもらいます。その後、自分で言い直して会話へ戻ります。
訂正を毎回挟むと会話が途切れるなら、3往復終わってから直す方式にします。反対に、単語の意味がわからず止まった場合は、その場で日本語のヒントを頼みます。自分が続けられる進め方を選びましょう。
音声で話すときも、言えた内容を確認する
音声会話を利用できる環境では、短い返答を声に出して練習できます。音声が使えない場合も、チャットで一文を書いてから声に出して読む方法で進められます。使える機能や回数は利用中の画面で確認してください。
音声が文字になったとき、その表記が自分の発音を正確に評価した点数になるわけではありません。聞き取りが違った可能性もあります。「言った文が別の単語になった」と感じたら、音をもう一度確認し、必要なら手入力で意図を伝えます。
ChatGPTのPC音声の操作は、パソコンで音声会話を使う手順にまとめています。最初から専用の高価な機材を買う必要はありません。まずは手元の端末で、静かな場所から試してください。
許可を取って録音したレッスンを、復習に使う場合
先生とのレッスンなど、別の場で学んだ内容を見直したいこともあります。録音と外部サービスへの送信の両方について相手の許可があり、利用規約でも認められる場合に、文字起こしが補助になります。
短い録音なら自分で聞き返し、言えなかった一文を書き留める方法から始められます。長い録音から復習箇所を探す作業が続く場合には、Nottaなどの文字起こしサービスが候補です。文字起こし自体に誤りがあるため、聞き直したい箇所の時刻を見つける手がかりとして使い、正しい英語の解答集にはしません。
ChatGPTへ渡すときも、録音全体を無条件に送るのでなく、許可された必要な範囲を選びます。氏名や個人的な会話は取り除き、原音とテキストを照合してから、英文の説明を頼みましょう。
15分の練習なら、最後は自分の一文で終える
15分取れる日は、3分で前回の一文を思い出し、5分で添削や文法の練習、5分で短い会話、2分で今日直した点を記録する、といった配分にできます。これは運用例なので、急いで全部こなす必要はありません。
記録は「yesterdayを使う文では、今回はgoをwentにした。次はeat→ateも使って一文作る」のように、明日やることがわかる形にします。AIの長い回答を保存した量で、学べた量を判断しないようにします。
繰り返し復習したい文がたまったら、自分のノートから問題を作る方法で、短い穴埋め問題にもできます。毎回まとまった時間を取れない場合は、勉強計画の作り方を使い、週の中で続けられる時間を見つけてください。
- 今日の文法や場面を一つに決めた
- 自分が言いたい意味が、添削後も残っている
- 文法上の訂正と任意の言い換えを区別した
- 最後に、別の内容で自分の英文を一つ作った
よくある疑問を、ここで。
使い始める前に、気になるところから。
プロンプトは日本語でも大丈夫ですか?
日本語で、英語のレベルや練習したい内容を伝えられます。本記事の実演でも、日本語で理由の説明と次の問題を頼んでいます。
添削結果を全部覚えてよいですか?
修正理由を確認し、自分が言いたかった意味が保たれているか見ます。迷う文法は教材や辞書などで照合してください。任意の言い換えを、必ず直すべき間違いと混同しないようにします。
音声入力が正しく文字になれば、発音は完璧ですか?
そうは判断できません。音声認識の結果と、発音を詳しく評価した結果は別です。目的に応じて音声教材や先生のフィードバックも使いましょう。
出典と、この記事について
公式資料や、記事で参照した発表・報道をまとめています。仕様や料金は、利用する前に最新の案内をご確認ください。
- British Council:Past simple(新しいタブで開きます)
- OpenAI:学習モード(新しいタブで開きます)
- OpenAI:ChatとWork(新しいタブで開きます)
- Notta公式:文字起こしの料金とプラン(新しいタブで開きます)
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