Notionを使いこなせないと感じたら、機能を覚える前に「1ページだけ」使ってみましょう。データベースやテンプレートは、使う目的が決まってからで間に合います。
それでも合わない場合は、無理に続ける必要はありません。Notionのページは、Markdownやファイルとして書き出して、別のツールに移せます。
この記事では、2026年9月24日に確認したNotionの公式の料金ページとヘルプをもとに、続けるかやめるかの判断と手順を説明します。
この記事の目次
結論:機能を覚える前に、1ページだけ毎日使う
Notionはメモ・表・データベース・Webサイトまで作れる多機能なツールです。機能の多さが、使いこなせない原因になりがちです。
最初の1週間は、毎日使う1ページだけに絞ると、続くかどうかが分かります。
使いこなせない原因:3つのうちどれか
- 機能が多すぎる:テンプレートを入れたが、どこに何を書くか分からない。
- データベースが分からない:表とデータベースの違いや、プロパティの使い方で止まる。
- 使う目的が決まっていない:「便利そう」で始めて、何に使うかが決まっていない。
目的が決まっていないことが原因なら、ツールより先に「何を記録したいか」を決めると、Notionでも別のツールでも続けやすくなります。
最初の1ページ:やることリストかメモから
- 新しいページを1つ作る:名前は「今日やること」や「仕事メモ」など、毎日開くものにする。
- チェックボックスで書く:「/」を入力して、やることリストの形を選ぶ。
- 1週間続ける:毎日そのページだけを開き、他のページは作らない。
同じ形の情報(読んだ本、案件の一覧など)が10件以上たまってきたら、表やデータベースを試す段階です。
無料プランでできること(2026年9月時点)
Notionの料金ページによると、無料プランは個人なら使えるブロックの数に上限がなく、1ファイル5MBまでのアップロード、7日分のページの履歴、10人までのゲストに対応しています。AIの機能は試せる範囲に限られます。
料金ページの表示では、有料のプラスは1人あたり月1,650円、ビジネスは月3,150円で、年払いにすると最大20%安くなると案内されています(2026年9月24日確認)。一人で使うなら、まず無料で十分です。
合わないときの移り方:書き出してから移る
Notionの公式ヘルプによると、書き出しは次の2つの方法があります。
- ページごと:ページ右上の「…」から「エクスポート」を選び、「Markdown & CSV」などの形式で保存する。データベースはCSVとして書き出される。
- ワークスペース全体:設定の「一般」から、ワークスペースの全コンテンツを書き出す項目を選ぶ。メールで届くリンクは7日で切れ、書き出しには最大30時間ほどかかることがある。
書き出したファイルを開けることを確かめてから、Notionのページを消しましょう。
移り先の選び方
一人で知識やメモをためたいなら、ファイルが手元に残るObsidianが候補です。Markdownで書き出したNotionのページは、Obsidianのフォルダーに入れてそのまま開けます。
始め方はObsidianの使い方の記事で説明しています。チームでタスクを共有したいなら、会社で使っているツールに合わせるのが近道です。
よくある疑問を、ここで。
使い始める前に、気になるところから。
Notionは無料で使い続けられますか?
個人なら無料プランで使い続けられます。1ファイル5MBまでのアップロード、7日分のページの履歴などの制限があり、AIの機能は試せる範囲に限られます(2026年9月時点)。
スマホでNotionが使いにくいです。
スマホでは、書き込むページを1つに決め、ホーム画面から開けるようにすると使いやすくなります。表やデータベースの編集はパソコンで行い、スマホでは見る・書き足すだけにするのも方法です。
NotionのAIを使えば使いこなせますか?
AIは文章の要約や下書きには役立ちますが、何を記録するかが決まっていないと使いこなしにくいのは同じです。無料プランではAIは試せる範囲に限られます。まず1ページを1週間使ってから考えましょう。
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